酸素注入で 二日酔いを 回避?

韓国の科学者がお酒に水溶性の酸素を入れることで、酔い覚めが早く、二日酔いしないお酒を製造することが可能であることを Alcoholism: Clinical & Experimental Research ジャーナルで発表しました。 Chungnam 国立大学の Kwang-il Kwon 教授曰く、「飲酒により体内に入ったエチルアルコールは肝臓で 酸化 して アセトアルデヒド になり、さらに酸化して、最終的に水と二酸化炭素に分解します。 この分解を実行するのはアセトアルデヒド脱水素を代表とする様々な酵素ですが、その分解を手助けするのが酸素です。 つまり、酸素量を多くすることでアルコールの分解を促進することが可能」、とのこと。 実際に49人を対象にした実験では、通常のアルコールより酸素濃度を高くしたアルコールの方が20~30分早く血中アルコール濃度の低下が確認されたそうです。 ちょっと気になるのは酸素を注入した場合、お酒の味はどうなるのか? 酔いが早く冷めて、これまで以上にお酒を飲んで却って極度の二日酔いになる可能性はないのか?など疑問が残ります。
