脳の構造

血液型や誕生日から人の性格を推測することは、真偽は別として、既に確立されている分野ですが、脳 の形状から 性格 を判断するという新たな試みが研究者の間で進められています。ミネソタ大学の Colin DeYoung 助教授と彼の同僚は、18~40歳の男女116人を対象に各個人の性格と脳の形状の関連性についての 調査結果 を発表しました。助教授曰く、「人間の性格を構成する 大要素中、つの要素(社交性、神経質、同調性、誠実性)で脳の特定な部位との関連を発見しました。例えば、社交的な人は自己主張する傾向にあるため前頭葉の特定の部位が著しく大きくなっています。今回の調査では性格の重要な残りの要素である、開放的または知性的な性格と関連する部位を発見することは出来ませんでしたが、人間一人ひとりが持つ複雑な振る舞いと経験からなる個性を形成している生物学的根拠を解明することが実際に可能であるということを示しています。個性というものは生まれながらに決まっている必要はありません。経験が脳の成長に影響を及ぼし、そして成長した脳が個性を変えていきます。」 同様の調査は以前にも イギリス で実施されています。


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