英語の文章を発音する場合、単語個々の発音とは別に、単語の連結によって発生する発音上の慣習があります。 その慣習(ルール)の代表例は、① リエゾン ② フラップ ③ リダクション ④ 破裂音消失の 4つです。 日常英語会話を喋る場合、そして、特に、聞き取る場合、 これらのルールはとても重要です。 日本人が英語圏へ旅行した場合、ウォーターの発音は、 「ワラ」と発音するという話がありますが、 これは、ルール②のフラップと呼ばれる慣習です。 ウォーター以外にも、フラップのルールにより本来の発音で はなく、ルールに則った発音が必要となります。
例えば、Shut up (静かに)は、シャットアップ ではなく、 シャラップ
What are you doing? は、ワ ダ ユ デューイン
リエゾン とは、単語間で「子音+母音」の関係が成立した場合、 発音が連結
例: Am I ? は アムアイ ではなく アマイ
注意: 単語のスペルではなく実際の発音が重要
例: Have a は ハバ と発音
スペル上は e + a だが 発音上は ブ + ア
フラップ とは、t の音が前後を母音で挟まれた場合、「タ行」 である t が 「ダ行」 または 「ラ行」 の音に変化
例: water は ウォラ または ウォダ
リダクション とは、複数音節の単語では、 アクセント音節以外の母音 「ア」 「イ」 「ウ」は、弱い 「ア」 の発音に変化
例: mistake は マsテイk believe は バリーv
破裂音消失 とは、ラッパ系子音の中で、 p t d k g が語尾の場合、発音は消失します。
例: Forget about it は ファゲラバウ リ
注意: ティ は リエゾン で リ になる